ケフィアの種菌10グラム前後(冷蔵)
ケフィアの種
人類が最低でも3500年前から使っているという、ケフィアグレインです。立派な生き物なので、大事に飼ってあげれば数百年はもちます。もつだけではなく、どんどん成長して増えます。
このグレインを使えば、ケフィアという発酵乳・乳酸飲料ができ、それをそのまま飲んでもよし、料理に使ってもよし、チーズの酵素に使ってもよしです。

ケフィアはヨーグルトと違って、乳酸菌だけでなく酵母も一緒に含んでいて、ヨーグルトよりも多くの種類の善玉菌を含み、腸内環境の改善や免疫力改善が期待できるといわれています。まあ、胡散臭いですが…
- 使い方
ケフィアグレインをミルク(牛乳でも山羊乳でもOK)に入れ、常温で発酵させます。目安は1:50の割合で、20℃で24時間で、ちょうど良い酸味になったところを狙いましょう。例えば、グレインが10グラムならば、500㏄のミルクに入れればいいという計算になります。温度が高かったり低かったりするならば、ちょうど良い酸味になるように時間か、あるいはケフィアの種対ミルクの割合を調節してください。良い酸味になれば出来上がりで丁寧にザルで濾して、液体は飲むなり料理に使うなりして、グレインはまた新しい乳に加えれば良いだけ。いたって簡単です。
- 気を付けるポイント
グレインはできるだけ丁寧に扱っていただいて、容器はプラスティックか瀬戸物を使ってください。ザルもプラスティックがおすすめです。移すときも金属ではなく、ゴムベラで傷つけないようにお願いします。あとは生き物なので、毎日欠かさず新しい餌(ミルク)を与えましょう。
- 世話できないとき
家を長期留守にするときなど、餌やりができないときは、グレインを少量のミルクに入れて、冷蔵庫で保管してください。何か月かは問題なくもちます。帰ってきたらまたミルクに入れてあげれば復活しますが、最初の1-2回は長めに酸味を見ながら活性化させ、その時のケフィアは飲まないでください。さらにながくお休みする場合、乾燥させるという方法もあります。
- グレインが増える?
ケフィアの不思議な性質ですが、2週間ごとにグレインが2倍ほどに増えちゃいます。増えたな、と思ったら、使わない分をミルクに沈めて瓶などで冷蔵庫で保管するなり、大事な人に分けるなりしてください。増えたことに気づかずに毎日同じ量のミルクを入れ続けると、発酵が早くなり、あっという間にどんでもない酸っぱさのしろものになっちゃうので、常にちょうどいい酸味になるように調節してくださいね。
- どんなミルクを使えばよい?
低温殺菌とかではなくても、安い牛乳でも問題なく作れちゃいます。
- 安全性
うちではずっと何の問題もなく使っていて、またすでに多くの方に分けているので、大丈夫だと思いますが、あくまでもしっかりご自身でケフィアの勉強をしていただいて、自己責任でお願いします。
ケフィアの料理
普通に飲むのもよいですが、うちではラトビア風の冷たいスープ(aukstā zupa)が定番で、夏になると無性に食べたくなります。作り方は簡単で、キュウリとゆでた赤ビーツをおろし金でおろして、ねぎをみじん切りにして、それにケフィアを加えて、塩を入れる。最後にお皿によそったときにおしゃれにゆで卵の半分を浮かせれば出来上がり。ぜひお試しを。

- 健康への影響
ケフィア教の信者に言わせれば、ケフィアほど体に良いものはない、そんな勢いで語ります。興味のある方はご自分でお調べくださいね。
*冷蔵便で発送します。ケフィアグレインたちが届いたら、できるだけ早めにミルクにいれてください。可愛そうな子たちが腹ぺこなので!